学校生活

School Life

学校生活

School Life

寮生活

自分たちでルールを決める。

学校には敷地内に寮があります。寮の部屋にはクローゼット、収納棚、カーテン、暖房付き。
ハウスマスターが学校外のことや生活面でもサポートしてくれるので、親元を離れても安心して生活できます。

寮内での生活のルールは、生徒たちで話し合って決めていこうという考えもあります。

寮の概要

◎1部屋あたり2人

◎共用施設(食堂、洗濯室、浴室、談話室など)あり

◎3食付き(昼食はお弁当を学校まで届けてくれます)

◎Wi-Fi完備

◎寮費についてはお問い合わせください。

寮生活

大空高校の寮は、令和5年4月より新しい寮となりました。
学校まで徒歩1分の距離にあります。

寮の概要

施設・設備

  • 生徒居室
    1室2名タイプ12室
    1室4名タイプ4室
    全16室
  • 共用施設 食堂、ランドリールーム、大浴場、研修・会議室など
  • 共用設備 洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、電子レンジ、IH調理器など
  • 食事3食付き
  • Wi-Fi完備

外観

エントランス

居室

食堂

ランドリールーム

研修・会議室1

研修・会議室2

事務室

自炊スペース

厨房

小上がりスペース

洗面所

団らんスペース

廊下

平面図

寮費

  • 使用料:月額15,000円
  • 食費:1食 朝410円、昼460円、夜460円
    食べた分に応じて決定します。

ハウスマスター

大空高校寮では、”ハウスマスター”と呼ばれるスタッフが寮生と寝食を共にし、暮らしをサポートします。

生徒のやりたいことの実現支援をしたり、相談に乗ったり、時には一緒に全力で遊んだり。
先生でもなく、親でもない、そのような立場から日々寮生に寄り添います。
暮らしの中での雑談や対話を大切に、一人一人にとって安心安全な寮生活となるよう関わっています。

寮での生活が、高校生活の財産になるように。

佐野桃果/大阪府出身

小学2年生の頃から習っていた器械体操が得意です。北海道に移住してからカメラが趣味になり、休日は絶景&食&温泉巡りをしています!
前職は、大阪府の公立高校で保健体育教師として勤めていました。その中で、もっとひとりひとりの生徒と時間をかけて向き合い、成長に携わりたい、という想いを抱くようになり、2021年4月にハウスマスターとして着任しました。等身大で生徒たちと関わり、たくさんの対話を通して成長を待つことができる、この仕事が大好きです。親元を離れての生活は、楽しみ、期待、不安、葛藤、寂しさ…様々な感情があると思います。その全てがみなさんにとって、高校生活の財産になるよう全力でサポートします!

多くの経験、挑戦ができる環境を作ります。

松尾将司/熊本県出身

趣味は焚火、イカ釣り、漫画、旅。特技はミシン。
学生時代は野球部で、高1の時に甲子園に出場しています(私は応援スタンドでしたが…)。
約20年、営業という仕事に携わってきた私にとって、<ハウスマスター>は新しい挑戦になりました。生徒達の成長を間近で感じられる日々に感動しています。
生徒自ら企画運営するイベント、生徒達で創り上げていく自治寮、全国各地から集まる寮生たちと過ごす日々は、高校生にとっても大きな経験となる事は間違いないと思います。
高校生のみなさんがより多くの経験、挑戦ができる環境を作るのが大人の仕事です。この北海道の大自然のもと、みなさんの思い描くものをたくさん聞かせてください!

人と向き合う大切さを、生徒たちにも。

平河滉生/福岡県出身

公設塾講師兼ハウスマスター。
プリンと藤井風さんと身体を動かして遊ぶことが大好きです!
大学生時代、NPO法人カタリバで高校生と対話をする活動を通して「人と向き合い話をきくことが、こんなにも人を安心させキラキラさせるものなのか」ということに驚き、自分も人と向き合えるようになりたい!と思うようになりました。それ以来、コーチングやNVCといわれる、人と向き合う上で大事な姿勢、心構えに興味を持ち始め、現在も学び続けています。学んだことを生徒達のために活かすことが、今の自分の喜びです。
寮生のみんなには、自分や相手の感情、想いに寄り添い、人に優しく、たくましくなってほしいと思っています。そのために、みんなのことを信じて一緒に暮らしていくことを大切にします。

寮の想い

大空高校寮では、寮生にとって、寮が安心安全の場となるようにハウスマスターが日々の暮らしをサポートします。

 

一人一人がその安心安全を土台に、まずは自分に意識を向け、自分自身を大切にすること。そこから周囲にも目を向け、共同生活を通して周りへの思いやりをもつこと。

また、自分が取り組みたいことを見つけ・感じ、そこから行動・挑戦し、新たな気付きをもって再挑戦する。そうしたさまざまな経験が自信となり、また新たな行動・挑戦へとつながる。

そのような経験から、周囲と対話によって合意形成を行い、助け合い、自分が納得のいく選択を行う、という力を身に着け、卒業後の人生に向けてたくましくしなやかに成長できるようハウスマスターは伴走という形で寮生と関わります。

寮生活

日課表

R5年3月現在 ※寮生MTGで変更する事もあります。

自分たちでつくる寮

大空高校寮は、『自治寮』を基本とし、住みよい暮らしを自分たちでつくるという考えのもと、運用を行っています。
日々の点呼や寮生MTGなどで寮のルール決めや問題解決、イベント企画などを行います。

寮イベント

生徒が主催することもあれば、ハウスマスターや地域の方々が主催することもあります。様々なイベントを通じて、寮生同士や学校の先生、地域の方々と交流することができるのは寮ならではの生活です。
(例)BBQ、月見、ハロウィンパーティー、季節ごとの遠足、クリスマス会など

大空高校寮 公式SNS

寮の普段の生活の様子や、イベントについて発信しています。

寮のことQ&A

A:長期休暇(夏季・冬季・春季)と5月の大型連休時は完全閉寮となり、寮での滞在・宿泊等を行うことはできません。この期間は実家に帰省するなどして過ごしていただきます。

A:寮から女満別空港までの鉄道やバスはありません。ですので、閉寮期間に伴う帰省は、ハウスマスターや教育委員会が女満別空港までの送迎を行います。その他、各ご家庭の都合による帰省の場合は、事前にハウスマスターへ相談していただき、送迎が可能になる場合とタクシーでの移動をお願いする場合がございます。

A:事前に帰省届を提出していただければ可能です。

A:寮の近くには、徒歩5分以内の場所にコンビニが2軒(セブンイレブン、セイコーマート)とスーパーが1軒(Aコープ)あり、食料や雑貨などを購入することができます。ネットショッピングで寮宛に荷物を届けてもらっている生徒も多数います。

A:ひがしもこと乳酪館に遊びに出かけたり、公共交通機関を利用して網走や北見に行ったり、自転車で知床半島まで行った寮生もいます。冬は車で10分の無料スキー場へ行くこともできます。最近は、寮周辺の施設でアルバイトをしている寮生が増えてきました。現在、寮と塾で高校生カフェの開業計画を進めていますので、今後はそこに携わり、準備やアルバイトをするという過ごし方の選択肢が増えます。

A:東藻琴診療所が寮から徒歩10分圏内にあります。ハウスマスターの付き添いも可能です。診療所以外での定期的な通院に関しては、付き添い送迎は事前要相談となっています。

A:可能です。アレルギーを考慮して別メニューを提供します。

A:寮は三食出ます。土日は、全国からくる生徒のために開寮します。

個別相談・お問い合わせは、下記フォームまたはFacebookでも受け付けております。

お気軽にご連絡ください。

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